削り加工について(Vカット)|印刷の基礎知識|パッケージ印刷のことなら四季紙器.com!パッケージ印刷に関わる情報が満載。

印刷の基礎知識 その4

1つのパッケージを完成させるためには、お客様には様々なことを決めていただく必要があります。印刷業界には、専門的な用語が多くありますので、お決めいただく際、戸惑ってしまわれることがあるかもしれません。
是非こちらを参考にしてくださいませ。

削り加工について(Vカット)

Vカット加工について

厚紙を斜めにカットして、紙の断面を見せることで装飾効果を出すことができる加工方法です。
直線、曲線のカットをすることも可能です。
主に、額縁や写真立てなどに使われることが多いようです。

また紙を折る際、普通ある程度の紙の厚みなら補助として「スジ押し」をしますが、 より分厚い紙の場合はきれいに折れないことが多いです。
そこで、きれいなパッケージに仕上げるために、「Vカット加工」を施します。

Vカット部分拡大

収納時

折る紙の内側をV字に削ることで、角をきっちり折ることができます。
お菓子箱など高級なパッケージに使われることが多いようです。

お客様のご要望に合わせて、弊社スタッフが誠心誠意、ご提案をさせていただきます。
是非、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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