箱はその中に入れる物によって決まってきます。商品の形状、材質、重量、商品の包装状態、軟包装、容器、何も入っていないもの、生もの、食品、薬品、化粧品など品質の保護を強く求めるもの等いろんな条件によって決まります。また商品の価格に占める箱の割合は一割以下が普通で、数百円の価格の商品の箱の単価は数十円、数千円のギフトの箱の単価は数百円ぐらいにおさえるのが一般的です。
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- 箱作りの注意点
箱作りを行う際に下記項目に留意されるとスムーズなパッケージ作りができます。
用途決定どの様な所で使用するのか(医薬品用、食品用(常温、冷食等)、雑貨用、個装用、ギフト用等)を決めることが大事です。 |
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素材選び用途から一般紙(白板紙)、特殊紙(アルミホイル紙、ファンシーペーパー等)、企業イメージアップに繋げる環境対応紙等があります。パッケージコストも考慮し素材を選ぶことをお勧めします。 |
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コンストラクション(形式・サイズ)の決定個装売り、ダース売り、ギフト売りにより型式・サイズが異なります。 |
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デザイン決定商品の特性を生かし訴求効果をアップ、企業イメージアップ及びブランド力アップに繋がります。 |
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数量製造数量によりパッケージ1個当たりの単価が変わりますので注意して下さい。 |
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納期の決定お客様がパッケージを必要よされる期日を明確にして下さい。用途、素材、型式、デザイン?アップまで一から行うと最短でも1カ月?2カ月ぐらい掛かります。 |
検品体制の充実「お客様へ安心をお納めする」をモットーに、作業従事者への手袋着用、帽子着帽を義務付け、日々の外傷チェック、毛髪チェック行い重大致命欠点の撲滅に努めています。又エアーシャワーの設置、クリーンルームにての検品体制の充実及びブランクス(箱の形状に打ち抜かれたもの)検査機による検品にて不良品の排除を行っています。 |
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アッセンブリーお客様の要望に沿ったアッセンブリー(セット詰)の展開も弊社は取り組んでいます。「パッケージ製造だけしか出来ないの?アッセンブリーは」とのお客様の声を大事にし、自社内及び協力工場にて管理体制を充実させアッセンブリーを行っています。 |
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内容物に応じた提案CADシステムの充実。「この製品を入れるパッケージを作りたい」「これとこれを合わせたギフト箱を作りたい」等のお客様の声に応えます。形状提案、素材提案、設計から試作展開まで弊社のCADシステムで対応いたします。 |
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流通形態弊社自社便による納品、路線便対応による地方発送などお客様のニーズに沿った対応を致します。また、Pマーク認証取得により、個人情報保護システムに則り、個人別、支店別、売り場別などの区分け梱包、発送を行い安心・安全をお送りさせて頂きます。 |
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環境取り組み資源の枯渇や気候変動などの地球規模の環境問題がクローズアップされ、環境保全と経済が両立した「持続可能な発展」が 21世紀の課題になっています。従前より弊社は電力使用量の削減や紙等のリサイクル促進、自然環境保全等自主的に取り組み、KES認証取得及び植物油インキ・ライスインキの使用登録も完了させています。 |